ひまわりガーデン代官山坂2021 タネ植え(参加費無料) 6月6日(日)

お知らせ

2021年6月6日(日)に、ひまわりガーデン代官山坂で第16回目となる「ひまわりのタネ植え」を開催します。

「ひまわりのタネ植え」は、東横線の踏切廃止のための陸橋建設用に整備した都市計画道路の中央分離帯が、東横線の地下化によって空き地となり、ゴミの不法投棄場所になってしまっていたために、近隣にお住まいの方達が中心となってこの場所の美化運動としてスタートしたものです。

ひまわりガーデン代官山坂のひまわりを育てる活動は、単なるこの場所の美化運動に留まらず、代官山で暮らしている人々が自らの生活圏をより良いものにしていくための活動に自発的に参加できる機会を提供するとともに、この町に住んでいる子供たちに原風景としての代官山の記憶を残してもらい、代官山に対する愛着を育んでもらうことを意図して実施されてきました。

しかし昨年は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の発出により一般参加による開催は出来ませんでした。今年も現時点では緊急事態宣言下の状態が続いていますが、この活動を主催するひまわりガーデン代官山坂実行委員会の強い意志により、感染症予防のための様々な工夫をおこなうことにより、規模を縮小して実施することになりました。

15年間続いてきたこの活動も、現在ではその中心となって進めてきた人々が高齢化したことによって、以前のように「りっぱに花を咲かせるための不断の努力」を続けることが難しくなってきました。
これまでは、タネを植えた子供たちをがっかりさせないために、芽が出ない場所には密かにタネを植え直したり、発芽すると、植えたタネを鳥から守るために置いたペットボトルのキャップを回収したり、日照りが続くと水撒きをしたりなど、無事に花が咲くまでの間の様々な手入れは実行委員会のメンバーがおこなってきました。

今年の「ひまわりを育てる活動」は、子供たちの招待枠は設けず、タネ植えからタネの採取・伐根までの一連の活動に参加する人を募集し実施します。
タネを植えた方々には、節目節目で必要なひまわり畑の手入れ作業にイベントとして参加していただきます。それぞれのイベントでは、作業に加えて参加者が楽しめる催しを企画してゆく予定です。
「ひまわりを育てる活動」は、6月6日のタネ植えから9月末頃に予定されているタネの採取・伐根までの期間に実施され、その間に作業イベントが複数回不定期に実施されます。(タネを植えた方々にはメールでご案内いたします)

「ひまわりを育てる活動」に参加を希望する方は、
daikanyama.himawari.garden@gmail.com 宛に

・ひまわりガーデン代官山坂 参加希望
・代表者氏名
・代表者メールアドレス
・同伴者氏名
を明記の上お申し込みください。

※タネ植え日には、区画数分の空の2L入りペットボトルと割りばしをご持参ください。(1人1区画)

※参加にあたってはマスクを着用してください。また、発熱、咳、くしゃみなどの症状がみられる方はご辞退ください。

※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が6月6日以降まで延長になった場合でも実行委員による「タネ植え」は実施いたします。但し、参加申込者の参加については、申込者ご自身の判断によりご検討ください。

※「ひまわりを育てる活動」には、消耗品代など様々な費用が必要です。参加費は無料ですが、募金箱を設置いたしますので、可能な範囲でのご寄付をお願いいたします。

※定員(600区画)に達した時点で募集を締め切ります。

ひまわりガーデン代官山坂2021告知ポスター

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